カンムリヅル Black Crowned Crane
冠鶴
英名: Black-crowned Crane
学名: Balearica pavonina
(孔雀のBalearicaの意。Balearicaは地中海のバレアレス諸島)
全長: 100cm
カンムリヅルは、アフリカ大陸のサハラ砂漠の南側に広がる「サヘル」と呼ばれるサバンナ地帯に生息しています。アフリカ最西端のセネガルからモーリタニア、マリ、ニジェール、チャド、さらに東のスーダン、エチオピアといった国々で、日本人にはあまりなじみのない地域です。
西アフリカに生息する亜種 pavonina と、スーダン〜エチオピアに生息する亜種 ceciliae の2亜種に分かれています。pavonina は頬の(ホオジロカンムリヅルで白い部分の)半分がピンク色ですが、ceciliae では頬の半分超が赤色です。
カンムリヅル属に属するもう1種「ホオジロカンムリヅル」とよく似ています。(頬に赤い部分があるかどうかの差)。ツルの仲間ではこの2種だけが、木にとまります。
生息数は43,000-70,000羽程度とされています(
International CraneFoundation)
産卵時は、2個から3個の卵を産みます。セネガルでは、乾季の7月から9月が産卵期です。
セネガルで出会うことができましたが、警戒心が強く、なかなか近づくことができませんでした。
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