ツルに魅せられて  Fascinated by Cranes

参考文献

Princeton Field Guides : Terry Stevenson and John Franshawe 『Birds of East Africa』 Princeton University Press

Princeton Field Guides: Ian Sinclair, Phil Hockey, Warwick Tarboton, and Peter Ryan 『Birds of Southern Africa』 Princeton University Press

Janice M. Hughes『Cranes - A Natural History of a Bird in Crisis』

Wikipedia

International Crane Foundation

ホオジロカンムリヅル  Grey Crowned Crane




頬白冠鶴

英名: Grey-crowned Crane

学名:  Balearica regulorum

(小さな王のBalearicaの意)


全長: 100cm



ホオジロカンムリヅルはアフリカ東部から南部にかけて生息しています。ケニア〜タンザニアの、人気のあるサファリコースでもよく見られるらしいので、目にしたことのある人も多いでしょう。ウガンダの国鳥になっています。

カンムリヅル属には、この種と、もう1種「カンムリヅル」がいます。これら2種は極めてよく似ています(頬に赤い部分があるかどうかの差)。ツルの仲間ではこの2種だけが、木にとまります。

生息数は26,500-33,500羽程度とされています(International CraneFoundation

産卵時は、2個から4個の卵を産みます。

アフリカに行かなければ見られないと思っていましたが、思いがけず、千葉県で篭脱け個体に出会うことができました。しかしやはり本来の生息地で撮影したいと思い、南アフリカで、ホオカザリヅルとあわせて観察することができました。



2012年11月
千葉県長南町

2012年10月
千葉県長南町

2012年11月
千葉県長南町




2012年11月
千葉県長南町

2012年11月
千葉県長南町

2012年11月
千葉県長南町




2024年6月
南アフリカ

2024年6月
南アフリカ

2024年6月
南アフリカ




2024年6月
南アフリカ
幼鳥

2024年6月
南アフリカ

2024年6月
南アフリカ




2024年6月
南アフリカ
幼鳥

2024年6月
南アフリカ

2024年6月
南アフリカ
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作品集:
ホオジロカンムリヅル 南アフリカ (2024)