ツルに魅せられて  Fascinated by Cranes

参考文献

日本野鳥の会『フィールドガイド 日本の野鳥』増補改訂版 (2007)

日本野鳥の会『A field Guide to The Birds of Japan』 (1982)

日本野鳥の会『野鳥』2013年1月号



https://savingcranes.org/

クロヅル  Common Crane




黒鶴

英名: Common Crane

学名: Grus grus

(gusがツルなので、「ツル属の基本になる種」ということです)


全長: 114cm


クロヅルの英名は「Common Crane」すなわち、「普通のツル」。ヨーロッパでは、ツルといえばこの種類を指すのでしょう。アジアクロヅル(ロシア、中国で繁殖し、インドで越冬する。日本に飛来する亜種)とヨーロッパクロヅル(ヨーロッパで繁殖し、イベリア半島や北アフリカで越冬する)の2亜種に分けられています。

世界の生息数は70万羽以上とされており(International CraneFoundation)、いまのところ絶滅の心配はないようです。

産卵時、卵は2個産みます。

出水には毎冬数羽が飛来しており、管理人は何年も出水に通っていますがなかなか見つけることができず、やっと見つけられたのは2012年のことでした。




2012年12月
鹿児島県出水

2015年12月
鹿児島県出水

2015年12月
鹿児島県出水
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2015年12月
鹿児島県出水

2015年12月
鹿児島県出水
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2020年11月
鹿児島県出水






作品集
クロヅル カナダヅル ツーショット 出水 (2015)

クロヅル 出水 (2015)