ツルに魅せられて  Fascinated by Cranes

ラサ



チベットの首都。チベット人のこころのよりどころ。ラサの象徴・ポタラ宮は、ダライラマの宮殿であり、政治と宗教の両方の中心地。



3,650mの高地にあるので、まずは高山病に注意です。陸路でゆっくり行ける人はともかく、忙しい旅人は飛行機でいきなり富士山頂レベルまで達するのですから、無理は禁物です。


チベットの人たちは敬虔な仏教徒です。チベット文化圏には、「マニ車」というものがあります。ネパールでもおなじみですが、お経の書かれた筒です。これを回すことによって、お経を読んだことになります。携帯用があって、回しながら歩くことができます。



チベットの朝食といえば、「ツァンパ」。麦こがしにバター茶を加えて、こねて食べます。



ラサは、漢人の町・新市街と、チベット人の町・旧市街に分かれています。チベット情緒を味わうなら、もちろん旧市街。




オグロヅル  Black-necked Crane



探鶴基地紹介  Base Towns for Watching