
*管理人は2024年に世界のツル全15種を撮影し、その成果を書籍『世界のツル』にまとめました。
本ホームページは管理人によるツル紹介のページとして運用を続けてきましたが、このたび、都合により、本ページを次第に縮小していくことになりました。もともと写真を披露(自慢?)するためではなく、ツルの世界をご紹介する目的で始めたページであり、書籍を出版した現在、本ページの役割を書籍が担うことができる、と考えたものです。
今後、ツルの全体像のためのは当該書籍をご参照いただきたいと考えますし、新しい取材の成果については、noteで発表していこうと考えています。今後とも、よろしくお願いいたします。
ツルは、おめでたい鳥として、古くから日本人に親しまれてきました。日本は世界有数のツル王国です。世界に生息する15種類のうち、7種類までが日本で記録されています。
私は、初めて釧路湿原でタンチョウを見て以来、ツルに魅せられ、各地のツルを撮影してきました。2024年南アフリカでのホオカザリヅル、ホオジロカンムリヅルの撮影をもって、全15種類の撮影を完了することができました。
もちろんこれからも、ツルの観察、撮影を続けるつもりです。
Cranes have been known by Japaneaes people familially as auspicious birds since long time ago. Among total fifteen crane species in the world, seven species have been recorded in Japan.
I have been fascinated by cranes since I watched red-crowned cranes in Hokkaido, and photographed cranes all over the world. In 2024, with photos of Wattled Cranes and Gray-Crowned Cranes in South Africa, I finalized photographing of all fifteen species.
Of couse, I will continue photographing cranes from now on.
このHPには、原則として自分で撮影した写真だけを掲載しています。自分で撮影したもの以外を使う場合には、その旨明記します。
各種のデータ、生息地情報などは、観察地で得た情報の他に、出版された図鑑、およびWIKIPEDIAを参照しています。
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世界のツルリスト」には、世界の15種類のツル、プラス雑種1種をリストアップしています。
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それぞれのツルたち」のコーナーでは、野生の個体が撮影できたツルについて、少し詳しい内容を記載しています。
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作品集」は自己満足の世界です。自分としての「ツル写真集」です。野生の個体が撮れたものについては最低1枚を掲載しているので、たいした「作品」でないものがあってもご愛嬌としてお許しください。
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音声・動画ファイル(音が出ます)」には、音声ファイルと動画ファイルを集めました。各ページに飛んだとたんに音が出るので、お気をつけください。
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探鶴基地紹介」では、ツルを見に行く際の基地となる町について、簡単に紹介してみます。
お断り:写真の撮影場所については、普通に得られる情報で特定できない場合(迷鳥の場合など特に)、曖昧な形でしか記載しないようにしています。地域にご迷惑をかけたり、鳥が追い回されたりするのを避けるためです。迷鳥が渡去した後に、貴重な記録として、ある程度明確な場所を記載するようにしています。あらかじめご了承ください。
トピックス:
世界のツルの本が出ました。AMAZONで購入いただけます。単行本とKindle版があります。
セネガルにカンムリヅルを見に行ったときの紀行文を出版しました。単行本とKindle版があります。
EUの刊行物 LARGER THAN TIGERS : BIODIVERSITYCONSERVATION STRATEGIC APPROACH FOR ASIAに採用されました
少々古い情報ですが、2018年4月発刊の 上記の、#2 EASTASIAの目次(P112-113)に
オグロヅルの写真が採用されているのを発見しました。
https://op.europa.eu/en/publication-detail/-/publication/8ed5fdcb-b187-11e8-99ee-01aa75ed71a1/language-en
アメリカの雑誌 Birdwatching Magagine September 2019に採用されました
少々古い情報ですが、Birdwatching Managine Sepberber 2019にアメリカシロヅルの写真が
採用されているのを発見しました。
ストックフォトサイト経由だったので気づかず、このたび偶然発見したものです。
https://www.birdwatchingdaily.com/news/species-profiles/ whooping-crane-cloudy-future/4/
オランダのダンスグループのHPに写真を提供しました
オランダ、Zutphenのダンスグループ、Biodanza ZutphenのHPに
タンチョウの
写真1枚を提供しました。
テレビ放送に使用されました
関西テレビ『有吉弘行のダレトク!?』(火曜日23:15〜)の、「ダレトク
絶滅危惧種」コーナー(2014年10月7日放送開始)のオープニングに、
タンチョウの写真1枚が使用されました。
(同一時刻にフジテレビで視聴できます)
本に掲載されました
生物雑学研究倶楽部編
『世界の不思議生物FILE』(学研パブリッシング;
2013年7月2日発行)に、
タンチョウの写真が2枚掲載されました。
上記の通り、本HPに使用している画像(出典の明記されたものを除く)は管理人が自ら撮影したものであり、著作権は管理人に所属し、無断転載・使用を禁じます。
当ページへのお便り、コメントは下記まで:
nepali.tsuru@gmail.com
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