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作品解説
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さすらい人幻想曲 ハ長調 D.760(作品15) (
F.P.Schubert
)
シューベルトの『さすらい人幻想曲』は、1822年シューベルトが25歳の時の作品です。
超難曲と言われ、シューベルト自信もこの曲を弾きこなす事が出来ず、「こんな曲は悪魔にでも弾かせてしまえ!」と言ったそうです。連続して演奏される全4楽章の壮大なドラマで、こうした手法は後のロマン派音楽の流れへと繋がっていきました。
冒頭の第1小節目から全曲中を通して繰り返し用いられる「さすらい人」の主題、ダクチュルのリズム(タン・タ・タ)は、シューベルトが好んで様々な作品に使用したリズムです。このダクチュルの音程や強弱を様々に変化させながら、単一楽章形式の幻想曲風大ソナタとして仕上げられています。
この「さすらい人」とは、シューベルトが19歳の時に作曲した歌曲『さすらい人』のことで、寂しさと悲しみに彩られたメロディは第2楽章に用いられています。また、父親から教職ではなく音楽の道に進むことに激しく反対され、苦悩と葛藤の中で夢を追い音楽を作り続けた若き日のシューベルト自身を表す言葉でもあり、その揺れ動く心情が作品に表現されています。
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