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ピアノ教室 <Pianoforte>〜ピアノフォルテ〜は 江東区豊洲にある 個人ピアノ教室です
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作品解説
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幻想小品集より 前奏曲「鐘」 op.3-2 (
S.ラフマニノフ
)
ラフマニノフの幻想小品集op.3は、彼がモスクワ音楽院ピアノ科を卒業した翌年1892年に作曲された、5曲の小品からなるラフマニノフの出世作です。
同年、モスクワで開かれた電気博覧会においてラフマニノフ自身によって初演され、作曲家としての彼の名を世界に広めることとなりました。
中でも『鐘』の俗称で知られる第2曲「前奏曲 嬰ハ短調」は絶大な人気を博し、若きラフマニノフの代名詞的な作品となりました。後に作曲された
「10の前奏曲op.23」
、及び
「13の前奏曲op.32」
などラフマニノフの前奏曲は多数存在する中で、”ラフマニノフの前奏曲”といえばこの嬰ハ短調op.3-2をさすとも言われるほど、人気・知名度ともに高い曲です。
この第2曲「前奏曲 嬰ハ短調」は、モスクワのクレムリン宮殿の鐘の音にインスピレーションを受けて書かれたと言われています。曲の冒頭、印象的に鳴り響く3つの下行形低音による鐘の音に先導され、大小の鐘の音が交錯して響き渡る様が美しく表現されています。音域が広く、左右の手のポジションを交互に変えながら和音を弾かなければならないのですが、テクニック的には然程難しくはありません。ゆったりとしたテンポで重厚な鐘の音を表現してみて下さい。
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