今日は、南フランス・ラングドックの作曲家
デオダ・ド・セヴラック(Déodat de Séverac 1872.7.20~1921.3.24)の150回目のお誕生日。昨年の没後100年に続き、2年目のメモリアル・イヤーです。
セヴラックの作品を聴くと、アルフレッド・シスレーやカミーユ・ピサロなどの絵画が頭に浮かびます。草の香りがするような、土を蹴る馬の蹄の音がするような。温かみのある心地のよい旋律美に、少し見え隠れする華やかさも素敵です。
今夏の終わりに演奏する日が入りました。今年の夏はセヴラックで「休暇の日々」を過ごすことになりそうです。日本の夏の蒸し暑さを忘れられたらいいな。。