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作品解説
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バラード第3番 変イ長調 op.47 (
F.F.ショパン
)
ショパンのバラード第3番は1840〜41年、彼の最も充実した時期に書かれた作品です。
バラードとは「譚詩曲(たんしきょく)」とも訳されますが、物語風の曲という意味で、以前は歌唱曲でしたがショパンが初めて器楽曲として作曲しました。
第3番についてショパンはシューマンに、ポーランドの詩人ミツキェヴィチの詩『水の精』にインスピレーションを受けて作曲したと語っています。詩の内容は恋の物語ですが幸せな結末ではありません。
曲の冒頭部、湖のほとりで出会った少女と青年は互いに愛を誓います。しかし青年は後に美しい水の精オンディーヌに出会い、彼女の誘惑に負けてしまいます。ところが始めに出会った少女は実は人間の姿になっていたオンディーヌ。怒ったオンディーヌは彼を巧みに水の中へ誘い出し、次第に水の深みに誘い込んでいきます。幸せなテーマで始まったメロディーは徐々に不安の表情を見せ、やがて悲劇的な結末を迎えます。
曲の構成は極めて複雑に組み立てられた自由形式。
体調が回復してマジョルカ島からパリに戻り、再びパリの社交界で演奏会と友人達との交遊を楽しんでいた時期の作品らしく、ドラマティックで貴族趣味に溢れた作品です。
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