GPZ1100って一般的には足つきが悪いというオーナーさんが多いですよね。
とりあえず、私は図体がでかかったので両足とも完全に地面に接地することができました。だから、あまり足つきは気にしていないのです。
ところが、先代の1000RXってのが元々シート加工されていたものだったので、それに慣れちゃうとどうしてもシートの高さが気になります。(^_^;
なんか重心が上になっていてフラフラする感じなんですよ。
おまけに、シートが高いので体を伏せてもカウルから頭が飛び出しちゃうし・・・
まぁ、それだけなら良いんですけど、今回アンコ抜きした最大の理由っていうのが、ハンドルの位置を上げてポジションを楽にしたい！ってことなんですよ。
GPZ1100ってハンドルを見ると意外と高い位置にハンドルがあって他のGPZに比べるとポジションが楽そうに見えるんですけど、シートもそれなりに高い位置にあるので他のGPZとそんなに変わらないというか、ちょっとハンドルが遠いです。
普通、ポジションを楽にするならバーハンドルでも・・・って考えるんですが、バーハンドルにするとハンドル周りのケーブル・パイプの取り回しを考えたりしないといけないし、あのカウル形状にバーハンドルってあんまり似合わないのでは？
とにかく面倒そうなので、ハンドルの位置を変更するわけにはいかず、シート高を下げることによって、相対的にハンドルの位置を上げてしまおうという、計画を立てました。
・・・そして、完成したシートはご覧の通りです。その場に居合わせたGPZ1100のノーマルシートと比較すると角がとれてますね。写真だとあまりわからないかな。
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| 加工済みのシート | ノーマルシート |
ハンドルの位置は気分的に高くなったような気がしますよ。(^_^;
あまり劇的な変化はありませんけどね。
足つきは一気に良くなりましたよ。ひざも曲がるし・・・・楽ちんだぁ。
ま、友人の知り合いにシート加工を頼んだので、普通に加工するよりも安くできたので、まずまずなものでしょう。
９８年４月１１日〜５月２日バイク屋に預ける
費用・・・7350円也（税込）