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ピアノ教室 <Pianoforte>〜ピアノフォルテ〜は 江東区豊洲にある 個人ピアノ教室です
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作品解説
explanation
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35 (
P.I.チャイコフスキー
)
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲Op.35は、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームスのヴァイオリン協奏曲と並び『四大ヴァイオリン協奏曲』といわれ、最も広く愛され、最も多く演奏されている名曲です。
ヴァイオリンの近代的技巧を駆使し、ロシア民謡を取り入れた躍動的な掛け合いと、耽美でメランコリックな旋律の美しさが大変魅力的な作品です。また、ベートーヴェンやブラームスのものと同じく、ヴァイオリンが最も良く鳴るといわれるニ長調で書かれています。
このヴァイオリン協奏曲は、結婚生活が上手くいかず、精神的に追い詰められた彼が療養に訪れたスイスで1878年に作曲されました。
友人のヴァイオリニストと共に、ヴァイオリンという楽器の魅力と可能性を最大限に引き出し、1ヶ月程で一気に書き上げられたこの名作は、彼の
『ピアノ協奏曲第1番Op.23』
と同様に散々な酷評を受けました。西欧の洗練された作品に比べ、ストレートなまでの感情の起伏を見せる斬新なこの協奏曲のアクの強さが、当時の音楽家や聴衆にはなかなか受け入れられなかったのでしょう。そのアクの強さこそがこの作品の魅力であると認められ、今日のように世界中で愛される超有名曲となるまでには長い長い年月がかかったのです。
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