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テンポのお話 〜その2〜
ある程度のテンポまではスラスラと余裕を持って弾けるのに、速く弾くと必ずつかえてしまう箇所がある。取り出して部分練習をすればその時は弾けるようになるけれど、全体を通して弾くとやはり同じ箇所だけ間違えてしまう…。これもよくある事ですね。ゆっくり弾けば余裕があるのだから速く弾かなければ練習にならない訳ですが、さて、自分が「弾けなくなるテンポ」をきちんと把握しているでしょうか。
メトロノームに合わせて弾いてみましょう。はじめは楽に弾ける遅めのテンポからスタートします。問題なく弾けるようであれば少しずつテンポを速めに設定し、時間はかかりますが「これ以上テンポを上げると間違えてしまう速さ」を見つけましょう。その速さで弾きにくい箇所を確実に修正していきます。指使いに慣れていない、或いは合っていない、指が鍵盤の位置を即座に捉えられていないなど、間違えてしまう原因がはっきりと判るようになります。
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