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移調して弾いてみよう
曲のイメージを特徴付ける要素は多々在りますが、中でもシンプル且つ誰にでもわかり易いものとして「調性」があります。
まず入門の段階で感じ取ってもらう「長調の曲は明るい感じ」「短調の曲は暗い感じ」という大きな区別の仕方から一歩進んで曲想を捉えてみましょう。同じく長調で書かれた曲でも、ハ長調(C-dur)の曲、ト長調(G-dur)の曲、変ロ長調(B-dur)の曲では、それぞれの曲から受ける印象が大分違うことに気付いて頂けるのではないでしょうか。
色々な調性の曲を聴き比べてもいいのですが、楽譜を見なくても弾けるような簡単なメロディーを移調して弾いてみましょう。『移調』。。。難しく考える事はないのです。1オクターヴ内にある異なった音の鍵盤の数は白鍵が7つ、黒鍵が5つ、合わせて12ありますが、その中のどの音から弾き始めても構いません。チューリップやきらきら星などの旋律を、片手で正しい音を探しながら弾いてみる、これが『移調』です。同じ1つのメロディーでも、弾き始めた音によって様々な表情を楽しむことができ、「調性」をより敏感に感じ取ることができる力を育てます。

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