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「感動」よりも「感激」を
私がまだ学生の頃、ある先生から「皆さんはどのくらいの頻度でコンサートに行っていますか?学生でコンサート・チケットを頻繁に購入する事は大変だと思いますが、出来ることなら月に3回以上は演奏会に行って生演奏を聴きなさい。最近の若い人達は気軽に『感動した』と言う言葉を使いますが、『感動』よりも『感激』する、心が”激する”という感覚を大切に、より多くの『感激』を得る生活をするよう心掛けなさい。」と言われた事があります。
当時は、何となく頭では理解しているつもりでいましたが、年齢が上がるにつれ、また指導者という立場になり改めてこの言葉の大切さを痛感しています。
『感激』する、という感覚。これは得ようとして得られるものではなく、またそれがもたらすメンタル面への効果というのは絶大なものです。コンサートや音楽に限った事ではありません。日々の生活の中で「心が激する」という感覚を出来るだけ沢山体験して下さい。その感覚は感性を豊かに育て、いずれ演奏に少しずつ現れてくるようになるでしょう。
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