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作曲者紹介introduction

フランシス・プーランク Francis Poulenc(1899.1.7~1963.1.30)

フランシス・ジャン・マルセル・プーランクはフランスの作曲家。20世紀前半に結成された新古典主義「フランス6人組」の1人です。

プーランクはパリの裕福な家庭に生まれました。実業家の父とアマチュア・ピアニストの母を持ち、幼少期より母親からピアノの手解きを受けました。パリ音楽院への進学を望みますが、実業家であった父親の反対から普通科高校に進み、独学で作曲を学びます。

15歳〜18歳の時、ラヴェルのピアノ作品の多くを初演したスペインのピアニスト、リカルド・ビニェスにピアノを師事。音楽学校での専門教育は受けませんでしたが、ビニェスの紹介でサティやミヨー、ファリャら多くの音楽家と親交を持ち、同世代の音楽家との交友は、後に「フランス6人組」の誕生へと繋がって行きました。

「フランス6人組」とは、印象主義や無調・十二音技法などの作品が主流となる中、その流れに傾倒せず、エリック・サティの鋭い風刺と冷静さ、また詩人ジャン・コクトーの精神をモデルとする6人の作曲家、ミヨー、オネゲル、オーリック、プーランク、デュレ、タイユフェールによって1920年に結成された作曲家集団です。

プーランクも複調や多調による調性音楽作品を書き続け、その作風はメランコリックで旋律的、一方で破天荒な一面も併せ持つ、軽快でウィットに富んだサロン風作品を数多く残しています。


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