今日はチェコの作曲家ユリウス・フチーク(1872.6.18〜1916.9.15)の150回目の誕生日です。
「ボヘミアのスーザ」とも言われるフチークは、44年の生涯のうち20年以上を軍楽隊員・指揮者として過ごし、マーチ、ポルカ、ワルツなど、300曲以上もの作品を軍隊のために作曲しました。
吹奏楽作品なのでピアノではなかなか馴染みのない作曲家ですが、”サーカス・マーチ”として有名な「剣闘士の入場」のピアノ編曲には、今まで何度もお世話になりました。
発表会、コンサート、セレモニー、様々な入場シーンなど、ソロでも連弾でもその場をたちまちコミカルに楽しく演出してくれるこの曲は、子供にも大人にも大人気。コロナ禍で連弾は控えていたので暫く弾いていなかったけれど、そのうち、またプログラムに入れたいと思います♪