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ピアノ教室<PianoforteHOMEおすすめピアノ曲≫ シャブリエ 10の絵画的小品より 『村の踊り』 『スケルツォ・ワルツ』

シャブリエ 絵画的小品集 田園組曲

アレクシス・エマニュエル・シャブリエ(A.E.Chabrier)
「10の絵画的小品」より 『村の踊り』 
『スケルツォ・ワルツ』
シャブリエはパリで法律を学び内務省の役人として勤める傍ら、ほぼ独学で作曲を学びました。享年53歳と短命であった事からも音楽家として本格的に作曲に専念した期間は短いのですが、独自の色彩感と粋な躍動感をもつ数々の作品は広く親しまれています。
「10の絵画的小品」は、様々な表情の作品が並ぶユニークな性格的ピアノ小品集です。後にこの小品集から4曲を選び、シャブリエ自身の手によって管弦楽作品に編曲し『田園組曲』としても発表されました。ピアノ独奏、管弦楽のどちらもよく演奏されています。
『村の踊り』は「10の絵画的小品」の第7曲目、『田園組曲』では第2曲目にあたります。荒々しく躍動的な舞曲で、メリハリのあるダイナミクスとリズムが特徴です。
第10曲『スケルツォ・ワルツ』は明るく軽快なワルツで、10曲中最もよく知られる作品です。『田園組曲』では第4曲目、終曲にあたり、華やかで演奏効果がありますので、発表会に取り入れられることも多いようです。どちらも並んで人気のある作品です。

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