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ピアノ教室 <Pianoforte>〜ピアノフォルテ〜は 江東区豊洲にある 個人ピアノ教室です
豊洲のピアノ教室<Pianoforte>〜ピアノフォルテ〜
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ダイナミクス 〜強弱のコントロール〜
大きなホールに響き渡る重厚なff(フォルティッシモ)や、フッと息を吐くような繊細なpp(ピアニッシモ)など、強弱を自在にコントロールできるようになるには、ピアノの構造を知ることも役に立ちます。
ピアノは鍵盤を押し下げるとハンマーが跳ね上がり、弦を叩いて音が出ます。弦を叩いたハンマーは反動で戻ってくるのですが、どのくらい戻るか(弦から離れるか)は鍵盤を押し下げた強さとスピードによって異なり、距離が大きければ弦の振動を充分に含んだ音になり、距離が近ければ柔らかく円やかなppが生まれます。
ちなみに、ハンマーが上がるタイミングは鍵盤を底まで押し切るよりも前です。
また腹筋と呼吸を意識することも大切です。ホールが唸るような厚みのある豊かな響きや、硬質で鋭さのあるff、あるいは細く長く息を吐き続けるような、緊張感のあるppの持続など、様々な音を作るための絶妙な指先のコントロールには、腹筋が重要な役割を担います。
上体を安定させ、指先だけのごく僅かな力から、手首から先、肘から、腕全体、上半身、そして全身から指先に重心を移動し、打鍵する速度と鍵盤にかかる力を調節して、様々な質量の音を作ってみましょう。
そして音楽は「歌」です。歌をうたうように、どんなフレーズを弾く時にも呼吸が伴っているように。
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