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ピアノ奏法アドバイス ダイナミクス 強弱の調節
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ダイナミクス 〜強弱を上手くコントロールするには〜
音量のコントロールに大切なことは腹筋を鍛える事。
pp
(ピアニッシモ)など極弱い音を出す時こそ腹筋が必要です。管楽器や声楽を専門とする人は当然腹筋を意識するものですが、ピアノのように叩けば音が出る楽器の場合つい疎かになりがちです。
ff
(フォルテッシモ)のように大きな音も力任せでは乱暴な汚い音になってしまいます。
緊張感のある
pp
の持続、深みのあるたっぷりとしたffを出す為には手や腕、上半身などを上手く使うことが大切です。指先だけのごく僅かな力から、手首から先、肘から、腕全体、上半身、そして全身から指先に重心を移動し、打鍵する速度と鍵盤にかかる力を調節します。
pp
(ピアニッシモ)から
mp
(メゾ・ピアノ)のクレッシェンドが
f
(フォルテ)になってしまわないように。微妙な力のコントロールには腹筋が重要な役割を果たします。
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