小田急9000形 グリーンマックス エコノミーキット組立品 |
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小田急9000形は2006年3月に営業運転を終了しその後引退しましたが、その半年前位に作製に取り掛かったものです。 千代田線直通運転の時代は小田急沿線にすんでいなかったのであまり覚えていないのですが、他の小田急顔とは全然異なる個性的なマスクが好きな車輌でした。走行音も豪快な車輌でしたね。
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GM NO.421小田急9000(8000)形4輌編成セットを使用して組み立てました。 キット付属の配管つき屋根は、9000形をプロトタイプにしているのだと思いますが、この屋根をGMストアーでもう一つ購入し、デハ9300にも使用しました(後で、避雷器配管が中間車と先頭車で異なる事に気がつくが、時既に遅し)。
小田急キットのHゴム(特に客ドア)はモールドが非常に浅く、きれいに仕上げるのがとても難しいのですが、何とか見れる程度に仕上がった最初の車輌です。
3000形6連と併結して走らせているので、編成に動力ユニットは組み込んでいません。 |
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ライト類は“Tavasa PX-038 民鉄用前尾灯セット”を使用し点灯工事を行っています。ファイバーに着色しなかったため、真っ白過ぎて少々違和感がありますね。前面ガラスは“CROSS POINT 9000形用前面ガラス”を使用しており、はめこみガラスならではの一体感がいい感じです。
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こちらはテールライト点灯状態。テールライト用のLEDも白色を使用した為、ライト隙間から少し白色が漏れているようで若干ピンクっぽい色味になってしまいました(画像だとオレンジに見えますが…)。
前面手すりはGM製ですが、今では生産終了しており殆ど入手不可能です。たまたま横浜の小さい模型店で見つけ、まとめ買いしました。 その他、湘南電車から小田急9000形グレードアップパーツというのが発売されていますが、こちらも品薄かも。 |
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デハ9000の配管はパイピングしています。実はこれが初めてやったパイピングなのですが、単純な形なので簡単にできました。配管の浮きがいいですねぇ。 |
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上にも書きましたが、パンタ配管はキットのモールドをそのまま使用。無改造で着色のみしています。パイピングをしていないので仕方がないですが、ヒューズ箱と配管が繋がっていないのはやはり違和感があります。この部分だけでも真鍮線でつなぐとよいかと。 |