小田急3000形 グリーンマックス 塗装済み(一体成型)組立品 |
|
小田急3000形は9000形を廃車に追い込んだ車輌というイメージが強く、実はあまり好きな車輌ではないかもしれません。しかし実際に乗ってみるとそれ以前の車両よりも座席幅が広く、座りたい時はこの車輌がいいと思います。模型的にも、小田急好きとしてはやはりこの主力車輌をそろえない訳には行かず、発売直後に購入してしまいました。3000形はバリエーションも多く1次車、2次車と3次車以降では概観上の区別が容易に出来ます。今回、購入して組み立てたのは3次車です。
|
|
|
GM NO.1058T小田急3000形3次車を組み立てました。
塗装済みの一体成型なので、車体の加工はほとんどしていません。ラジオアンテナとスカートは灰色9号で塗装。パンタグラフは付属のGM製は形が良くないので、TOMIX製のVSE用のものに交換しました。
|
|
ライトは点灯化工事をしています。方向幕とライト周辺は、前面ガラス裏側から黒シールを貼り付けて表現するタイプなので、特にライト用のレンズなどは用意していません。ヘッドライト、テールライトとなる部分の車体側に穴を開け、光ファイバーを通して固定してあります。 |
|
テールライトの点灯状態。 ちなみに前面ガラスはキット付属のものは使用せず、2次車用の前面ガラスを別途購入して使用しました。違いは、標準仕様ではワイパーをインレタで表現するのですが、2次車用の標準品はガラスにモールドされているものを塗装して表現する仕様となっています。 |