(1)準備する物
(2)実験手順
きれいに拭いたスライドガラス上に滅菌水を1滴のせ、寒天培地から少量の納豆菌株を取り、懸濁・塗布する。
室温で放置し、乾燥させる。
塗抹面を上にして弱い炎の中をゆっくり数回通過させる(火炎固定)。
塗抹面にハッカー液を滴下し、1分間染色する。
弱い水流で染色液を洗い流す。
ルゴール液をかけて1分間作用させる。
弱い水流で染色液を洗い、濾紙で水をきる。
95w/v%エタノールで染色液がほぼ無色になるまで脱色する。
弱い水流で染色液を洗い、濾紙で水をきる。
サフラニン液で1分間染色する。
弱い水流で染色液を洗い、濾紙で水をきったのち乾燥する。
光学顕微鏡(600倍)で観察する。
※単純に細菌を観察したいだけなら、メチレンブルー等で単染色すれば十分。
(3)関連項目