gpz31.htm Last update 2000/01/23

ユーザー車検


12月24日・・・会社を休んでユーザー車検に挑戦してきました。色々なホームページでユーザー車検のやり方を紹介していたりするので、今更ここに載せる必要もなさそうですが、とっても簡単でしたね。ぜひ挑戦してみましょう。

車検の詳細についてはこちらのページも参照してみるといいでしょう。

まず、車検を受ける前に車両の整備をしておく方がいいのですよね。別にしなくても故障個所がなければ平気だとは思いますが。(^_^;
とりあえず、ブレーキ・ライト/ウィンカーが正常に動作すれば問題ないですね。エンジンが動かないとか、走らないってのはこの際論外ですし。(笑)
まぁ、洗車して一通りの動作を確認しておけばいいと思います。

私が行ったのは練馬車検場です。あらかじめ電話予約していくのがいいらしいということで予約登録をしました。(03-3931-2200)
この予約登録は自動応答システムで、一週間先の予約まで受け付けてくれました。
(せっかく予約を取っていったのに、実際に行ってみたら予約番号すら聞かれませんでした。二輪の場合は意外と飛び込みで行っても平気なのかも・・・(^_^;)

車検時に準備しなければならない書類は・・・

上記4点を車検に行く前に準備しておきましょう。私の場合、点検整備記録簿を持っていなかったので受付の時に注意されちゃいました。(^_^;
「ごめんなさい。今日は忘れて来ちゃいました。」
と、言い訳をしたら何とかなりましたけど、やはり準備しておく必要がありますよね。

車検を受けるときには大抵の場合、自賠責の期限が切れかかっていると思いますので、最寄りのバイクショップなどで継続して行くか、車検場内の自賠責を取り扱っている窓口で継続手続きをしましょう。ちなみに、私はバイクショップに行ったついでに光軸も調整してきました。

車検を受ける当日に準備できる書類は下記の3点です。

練馬の場合は、検査場から出て交差点があるところに代書ががありまして、こちらで購入することになります。書類だけなら30円で購入できます。ここで代書を頼んでもいいわけですが、車検場の受付窓口に書き方のサンプルが置いてありますので、そちらに行って自分で記入した方が安上がりです。
ちなみに、継続検査申請書だけは機械に読みとらせる為、必ず鉛筆で記入して下さいね。他の書類はボールペンなど簡単に消えない筆記用具で書かなければなりませんが。

書類の記入が完了した後に、印紙を取り扱っている窓口で重量税5000円と検査登録代1400円を払って所定の用紙に印紙を貼ってもらいます。

あとは窓口で書類を提出して受け付けてもらい、実際の検査に移ります。建物を出て、係の人に指示されたコースに並んで順番を待ちましょう。二輪の場合はコース4です。

検査ラインの建物 建物内部

ブレーキテスト・光軸テストが実際のラインに乗って検査するわけですが、その前に係の人がきてウィンカーとブレーキランプの動作確認をやってくれます。
私の場合、ハンドルやブレーキを変更しているのでちょっとドキドキしちゃいましたけど、全然問題無しでした。
ブレーキテストと光軸のテストを機械にかけて行いますが、電光掲示板などの指示に従って行えばいいので結構簡単です。

で、全ての検査に合格したら検査員のサインを貰って、受付に書類を提出。
新しい車検証とステッカーを受け取って無事完了。
ステッカーは忘れないようにさっさと貼ってしまいましょう。

99年12月24日 実施

自動車重量税     5000円也
検査登録代       1400円也
書類代            30円也
自賠責保険24ヶ月 22900円也


[Back]


[RETURN]