車輌作製記

〜小田急1000形編(その3)〜

2012/7/14 撮影

灰色9号で塗装した後、マスキングをはがすと画像のようになります。この後、上部の正方形のルーバーに墨入れをしました。

2012/7/23 撮影

クーラーの塗装が終わったので、車体に搭載。画像、パンタグラフの土台には、富士川車輌工業の物を使いました。

2013/1/14 撮影

半年ほど寝かして…?

いよいよ床下周りに着手しました。まずは先頭車床板の集電加工から。いつもどおり、台車周りを開口して全体を黒塗装。その後、GMの終電板を切取り、銅はくテープを使って画像のような形としました。妻面側の集電板は折り返し、妻面内側から屋根側のライト類に通電するようにしています。

2013/2/4 撮影

台車も加工します。

今回は小田急FSではなく、西武FSを使ってみました。少なくとも小田急FSよりは実車に似ているのでは…?

GMから集電対応の台車も発売されていますが、中央部がねじ式なので加工が必要です。また、本体側の集電機構もいつもとは変えなければならず、面倒なのでやめました。

 

ようやく、出来上がってきました。あとはヘッドライト類と窓セルを残すのみ。

2013/3/5 撮影

一応、完成です。

ヘッドライトは透明なので、そのままだと導光用のファイバー類が見えて変だったので、少々工夫をしました。

ホームセンターでミラーフィルムを買ってきて、ライトの裏側から貼ってみました。未点灯状態ですが、結構いいかも?

 

ヘッドライトを点灯。画像では明るく写っていますが、フィルムを貼ったため透過率が下がり、少し暗くなってしまいました。仕方が無いので、ライト基板の抵抗を少し下げて明るさをアップしています。

 

テールライトはこんな状態です。

ヘッドライトのガラスパーツは厚みがあるため、発光部が若干、奥まった感じになってしまいます。

今回はコレで良しとしましたが、今後はガラスパーツを薄く削るなど、少し考えた方がよさそうです。

作製途中に自宅の引越しがあったため、着手からかなり時間が掛かりましたが、ようやく完成しました。

 

 

 

 

 

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