小田急5000形

マイクロエース製完成品

 

小田急5000形(4連)は一部廃車となっていますが、2010年2月現在でも半数以上は現役で活躍中の最古の車輌です。

やはり元祖の小田急顔とあって、とっても気に入っている車輌のひとつです。

二段窓というのも現在では貴重な車輌ですね。全廃となる日もそう遠くはないでしょうが、まだまだ頑張って欲しいです。

 

 

 

 

マイクロエース製です。5200形と同時に発売され、ほぼ同時に購入しました。

しかし買ってから判ったのですが、結構エラーの多い製品です。3次車の5060Fがプロトタイプですが、

    屋根上に扇風機カバーがない

    クーラーのルーバーが異なる

    パンタ周辺の配管が4次車の配管になっている

    あまりにもかっこわるいスカート

 

エラーが多いのと、後でGM製の5000形も組み立てたので、最近は全く出番がない状態です。少しずつなおして行くしかないですね。

 

 

 

前面の顔はGMの顔とは少し様子が違います。こっちのほうが窓が低めで実車に似た感じはします。但し、ヘッドライトは少々小さすぎるように思います。

スカートはあまりにもかっこわるかったので、TAVASAのものに交換しました。スカートには電子警笛の円穴をあけておきました。

なお、左側はクハ5060ですが、左下の手すりの位置はエラーですね。もう少し上につくはず。

乗務員室の窓も小さすぎるような気がします。

 

 

 

側面から見たところ。田の字の客窓は完成品のはめ込みガラスならではの出来栄えですね。この辺はGMキットからではうまく再現しにくいところです。

 

 

 

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