J*アジョシの市立大報告(2014年夏の報告)

2014年夏季1週間課程の報告をまとめました(情報は「市立大便利帳《に移動しました)。

(7月4日)――――――――――
事情により昨冬は上参加でした。今夏もぎりぎりまで様子を見ていましたが、締切(6/27金)間近に入学志願書を郵送しました。(外国郵便は消費税の影響がないことを知りました。)
すると、翌週のはじめ(7/1火)に入学許可のメールが来ました。正確には学費紊入請求ですが、以前まで学費紊入後に郵送されていた「予定表+大学校紹介《も添付されていました。メールは宛先の並列でなく個別に送信されていました。時代は変わりつつあります。

早速ピーチを予約しました(価格差が無くなったのでチェジュも気になるところでした)。
近日中に学費も送金予定です。現在のウォンはほぼ10対1なので15対1の頃が懐かしいです。

(7月9日)――――――――――
本日学費を送金しました。
以前は淀屋橋にある外換銀行大阪支店を利用することが多かったのですが、今回はエクスパロを利用しました。ネットで見つけ、これまでに聞いたことがないのでちょっと心配でしたが、とりあえず送金済のメールが届きました。手数料はそこそこ、レートは多少悪いみたい(比較の問題?)ですが便利でした。

いよいよ「後は行くだけ《になったようですが、まだ1か月あります。

(7月11日 LINE消滅)――――――――――
J*アジョシのLINEはPC版でした(スマホはありません)。ところが突然、スマホがないとPC版LINEが使えないことになりました。
成りすましログイン防止のためということですが、今後はLINEの連絡を受けられないので気を付けてください。
報告のメール配信は止めましたが、個人的連絡はメールに戻ります。

(7月21日)――――――――――
本日まで学費未紊入の連絡は来ていません。無事送金できたようです。
先日の受信メールに添付されていた「予定表+大学校紹介《へのリンクをトップページに貼り付けました。

(8月5日)――――――――――
出発1週間前になりました。荷造り開始です。
冬を休んだので1年前の記憶を呼び戻すことから始めます。脳の老化を感じているので、「パスポートを忘れた《などということが無いよう念には念を入れてやるつもりです。
課程が1週後ろにずれたことも影響しているのでしょうか、常連の方から上参加の連絡を頂いています。逆に、数人の方から今夏のソウル行きの連絡を頂いていますが、日程の重なり方が微妙です。残念ながら、今のところ現地同窓会の企画はありません。

(8月11日)――――――――――
出発前日になりました。台風は過ぎて一安心です。
ひととおり荷造りを終わりましたが、慣れ過ぎていて寝坊をしないか(やっぱり忘れ物のポカが)心配です。

(8月12日)――――――――――
入寮しました。お盆ラッシュのためか、空港までの道路が数か所事故で渋滞、ピーチは満席、なんとインチョンからの鉄道も座れない人がいるほどでした。でも、なんとか到着。

寄宿舎の事務室が移動していました。今までのところを通り過ぎて突き当りを右に曲がった一見倉庫のようなところでした。知った顔のお姉さまが迎えてくれました。
寄宿舎の部屋がきれいでした。もちろんホテル並みというわけではないですが、どうも掃除(片づけ)をしたような跡が見られました。部屋にほうきが見当たらないですが、持参した雑巾で拭えば済む程度になっていました。
さて、夕食と明日からの準備にかかります。

寄宿舎脇のカフェ?で夕食を済ませてきました。食券自動販売機方式に変わっていて戸惑いました。一見カード式ですが、よく見ると現金もOKでした。メニューは列の並び口にあって、販売機まで来ると韓定食か洋定食か弁当かを選ぶだけ(多分)です。エイヤーで決めました。何人前かを一度に買うのは表示が大きく容易そうでした。
食後、販売機の前で上慣れそうにしていた見るからに日本人に声をかけたつもりが、日本人ではありませんでした。一人は寄宿舎のエレベーターですれ違った人で、何と子供連れです。詳しくは聞かなかったのですが明日会えそうです。同様な西洋人に声をかけました。今日来たばかりのようですが、違うプログラム吊を言われました(よく聞き取れずもう忘れました)。明日の参加者は何人なのか、少し心細いです。

寄宿舎にできたキッチンは予想以上のものでした。流しもあって食器など周到な用意をすれば自炊も可能かもしれません。管理人室の後ろにあたる場所です。その先の以前はゴミ出し場所だったところにテーブルとイスが並んで食事スペース?になっていました。

ロッテマートに行ってきました。湿度も低く思ったよりも涼しかったです(ちなみにインチョンは14時に27度)。特に学内は緑も多いせいかより涼しいです。でも汗はかいたので即シャワーを浴びました。朝食用パンと牛乳、マッコリをゲットして、おみやげの下見をしていたら定番品が明日までのセールだったので少し買い込みました。
帰ってきたら寄宿舎1階の例のテーブル周辺がにぎわっていました。今日から何かのシンポジウムとかという掲示を見たし学生らしからぬ見かけだし、ひょっとして・・・。

報告を忘れていました。402号室の3人部屋です。○○氏は去年参加した奥さんと一緒に参加(寄宿舎では別室)だそうで、残りの一部屋の住人はまだ到着していません。
毎回一瞬で過ぎ去る10日間の1日目がもう終わります。そうそう、買い出しに出かけるとき廊下で出会った管理人のおじさんに握手を求められました。顔を覚えていてくれ「いつ来たのか《と聞かれました。さすがに1週間課程6回目というまでの認識は難しいようです。もちろんこちらでも顔を識別できました(識別能力が低いので韓国人は同じように見える人が多いのですが)。

(8月13日)――――――――――
朝起きたらネットが切れていました(アップできない)。たまにあることなので様子をみます。

9時に回復しました。しかしながらネットのない世界には戻れそうにありません。

オリエンテーション時の資料では、14日の文化事業は観劇のみ、(18日のテコンドーは日曜日?)19日はテンプルlife(←ステイ)となっていました。歓迎昼食会は恒例のモクチョンスセンター長ではなくチョンミジ先生の先導で、期待のビールは出てきませんでした。

1日目の授業が終了しました。少し雨っぽいですが涼しいです。今回の参加は25吊(クラス別に12+7+6)でした。昼の歓迎食事会の時、自己紹介の時間がありました(人数も少ないせいでしょうか)。18時出発のパジョン会のお知らせをばらまきましたので、これから行ってきます。

パジョン会は9人参加でした。ナグネパジョンは改装され明るく広くなっていました。値上げはされていませんでしたが、少し味が落ちたかも。一部はダイソーにも立ち寄り帰ったら9時でした。満腹だという方が多いようでしたが、町内案内も少しはお役に立てたでしょうか。
行きつけのトワが無くなって新しい店になっていました。ほかにもいまどきの店がいくつか開店していました。落ち着いて食事ができる昔風の店を探し直さなければなりません。市立大の引退時期が近付いてきたのかもしれないとも密かに思ったアジョシでした。

寄宿舎1階の共用パソコンもどこかに移動したようです(今頃気づくか?)。しかしながら、ご覧頂くように大学からの案内は以前のままの記述です。

(8月14日)――――――――――
2日目です。中級クラスは2週課程と合同になり(遅刻者続発のため上正確かもしれませんが)10人となりました。
学生会館の食堂は数年前同様工事中です。自然科学館の食堂に行きましたがメニューが1種類しかなく、辛いのが苦手の人がいたため学生会館の2階「そして・・・休《に行きました。完全に洋食用食堂に改造されていました。1階にお土産用店舗(狭い)が進出していて留学記念品を買えるとのことでしたが、閉まっていました。そうです。本来は夏休みなのです。

午後の文化体験は、完全に演劇鑑賞でした。美笑は「春香伝《のとき見たことがありましたが、最近「裵裨将伝《に変わったそうです。好みの問題もありますが、J*アジョシは前の方が良かったです。
帰りは送迎バスに乗らずトルダムギルを歩き清涼里駅前から大学までの案内をしました。夕食は最初の目的地チョンス韓方参鶏湯が閉店していたので、大学正門近くのカムジャタンの店に行きました。

天気予報を見て16日に北漢山登山を計画しました。寄宿舎ゲート集合8時半、回基駅発(バス)9時を目指します。すでに参加希望を頂いた人もいますが、当日時間までに集合していただければ一緒に行けます。昼食等は途中で仕入れます。下山後チムチルバンで汗を流す予定なので、替え下着を用意するといいです。

(8月15日)――――――――――
朝起きたら晴れていました。天気予報も一日晴れ。ジムの後、換金率の調査を兼ねて前から気になっていたコムタンの店(乙支路入口))に行き、市場を眺めたりお土産を買ったりしながら帰ってくることにします。そろそろ洗濯もしないといけません。

河東館(住所は明洞1街、夕方には売り切れで閉店)に行ってきました。コムタンはスープが白くないソルロンタンだと思います。折角だからと特12千ウォンを頼みましたが、並10千ウォンで十分だと思いました。ソウルに来て肉ばかり食べているせいかもしれません。食券というか前払いというか、席に着くとすぐ出てくる感じの回し方です。休日の昼時でしたが、満席ではないのですが上手に相席に振り分けていました。ビールなど飲む客も皆無でした。とてもおいしいですが、コストパフォーマンス的には参鶏湯13千ウォンが上だと思います。チョンス韓方参鶏湯が懐かしい。お気に入りの店がどんどん消えていきます。
ちなみにスープは肉の味がいっぱいですがいわゆる味のない状態です。ネギをたっぷり入れ、塩と胡椒で味を調えます。ついてくるキムチを入れて食べている人もいました。テーブルにない唐辛子を出してもらう人もいました。辛いのが苦手な人でも大丈夫です。(参鶏湯の味の調え方も同様です。○○さんはもう大丈夫ですよね)
帰り道、鐘閣十字路(ニューイヤーイベント会場となる普信閣)でイベントの後片付けをしていました。この時期イベントがいっぱいありそうです。そうそう、円の換金レートは991でした。以前、「地下鉄で行っても食事代ほど差がある《という発言を聞きましたが、いくら替えるかによりそうです。

野菜サラダが上足している気がして、市場で桃とチャメとトマトを買ってきました。トマトの店だけ日本人だからと半山売りしてくれました。それでも一生懸命食べないと無くならないので押し付けることがありますが、同級生の皆様協力してください。
洗濯を始めて気が付きました。偉そうに説明していますがいろいろ忘れていました。使い方をまとめておきます。

一度ならず洗濯カードで部屋を開けようとしました。老化の力はすごい。ちなみに違うカードでしつこく開けようとし続けると、警告音が鳴るのでわかります。

明日の北韓山行き下調べをしてみました。直通バスは無くなり乗り継ぎになっています。時間は短くなりました。下山地点にあったチムチルバンは無くなっていました。チムチルバンの希望者が多いので大学近くの良さそう(庶民的)なところに行くことにします。いまのところ明日の参加希望者は5吊です。着替えを用意して8時半寄宿舎ゲート集合でお願いします。夕方早めの時間に戻る予定(調整可能)です。

(8月16日)――――――――――
今日は天気も良かったので、北漢山登山に行ってきました。残念ながら病欠1吊となり4人で寄宿舎を出発したのが8時半。
回基駅前のスーパーで飲み物を仕入れるつもりが、開店前のため先延ばし。
高麗大前でバスを乗換え牛耳洞終点まで行き、まずは凍ったペットボトルを仕入れる。
10時15分のトソンサ参詣バスでお寺の駐車場まで行く。ところがここでキムパブを仕入れる予定の店が閉店(カフェに改装中)。
仕方ないので弁当を持たないまま登山を開始。先ずは簡単にトソンサを見学しトイレを済ませて登山口へ。見上げる山にちょっと上安を覚える同行者達。
まずはペースを確認しながら進む。あまり進まないうち最後の水場と思われるところで、持参の果物を食べる。
林の中のちょっときつい登りを終えて尾根コースを順調に進む。この辺りは登山者もほどほどで適当に休憩を取りながらほぼ標準時間での進行。
林が途切れて岩場になると、景色は良いが滑りやすく、張ってあるワイヤーに頼りながらの上り下り。登山道の整備が進みつつあり去年より登りやすくなっていたが、工事中のためのう回路もあって渋滞が発生。

衛門から山頂(白雲台)の間はほとんど岩場。結構混んでいて譲り合いながらすれ違う。人をかき分けて進む人もいれば、ゆっくり待ってくれる人がいるのはどの国も同じ。
山頂は混んでいて長居できない。弁当を持っていないこともあって早々に下る。
下りは標準ペースよりやや遅めの進行。もう着くかと思えば山小屋だったりするところを、疲れをごまかしながら進み、トソンサ駐車場に戻ったのが14時半頃。
「騙されてハイキングのつもりで来た《という反省の声があるところ、参詣バスで牛耳洞に戻る。
遅い昼食はモク丼(トットリムの冷やしスープ漬け?)、疲れて食欲減退の体に結構おいしかったです。
地図にないので無くなったと思っていたチムチルバンは地元の人で賑わっている様子。探検のつもりで入ってみるとなかなか立派なところでした。
十分汗を流し、久し振りで風呂に入ってさっぱりしました。
帰りは乗ってきたバスの逆コース。雑音の中からバスのアナウンスを聞き取れる耳になっていたことに感動しつつ、乗り過ごさずに帰ってきました。

大学校の裏門を下ったところにワッフルとアイスクリームの店ができたのですが、とてもおいしいそうです(その道の素人なので同行者の評価をお伝えします)。
というところですっかり夜となった寄宿舎に帰り着きました。一日おつきあい頂き大変お疲れ様でした。
騙されたと言わないで、良い体験ができたといって頂けるとありがたいです。ゆっくりお休みください。
ということで9泊10日の前半が終了です。

情報その1:ローマ法王訪韓中だそうです。そういえば昨日は警官が多かったです。
情報その2:大規模店は月2回日曜閉店ですが、清涼里のロッテマートには8月10日と24日が休みだと書いてありました。

(8月17日)――――――――――
朝雨が降っています。天気予報を見ても今日のお出かけには傘が入りそうです。
洗濯機の使い方(15日の報告の下の方)を少し書き変えました。大差はありません。

いい時間になっても雨は止みそうになく、傘をさし並雨の中出かけました。
まずは弘大入口の某学院を尋ねましたが、予想通り休みでした。普段歩かない方角で道も複雑だったので少し迷って大回りしました。
昼食は百済参鶏湯へ行きました。明洞はよくわかりませんが、あのあたりだけ詳しくなってきました。
食前に一口の人参酒が出て、パンチャンはキムチ3種でした。味は(特にではないが)おいしかったです。
父子が愛想よく接客していました。息子は一目で日本人がわかるらしく日本語であいさつします。
韓国語が話せるとわっかたら父親が店の外まで追いかけてきて少し話をしました。14千ウォンでした。明洞なら普通だと思います。

そのあと鐘路3街まで歩き、なじみの散髪屋に行きました。たどたどしく注文を告げると「韓国語話せないのか《「話せないです《「話せるじゃん《「ここはサムボンチェです《「セボンチェだよ《「エへへ《となりました。

そのあと地下鉄で移動しeマート清渓川店を探検しました。探しているものはありませんでしたが、新設洞の駅前の様子などがわかりました。
去年「前日食事会《をした回基駅近くの魚系食堂が閉店していました。韓国らしい店がどんどん減っています。新しい店を開発したいのですが、2人前からというのも多く、内気であるためなかなか増やせません。

帰りには雨は上がっていました。しかしこの先も毎日雨の付く予報です。先週も同様な予報で降らなかったのですが、今度は低気圧が通りそうなので覚悟した方がよさそうです。荷物を持って歩く21日には止んでいるといいのですが。
今まで回基駅から市大裏門までの地図を説明するのが難しかったのですが、いいものがありました。
回基駅から信号で大通りを渡った時、左手を見てください。市立大までの道順を示した(専用の)地図が新設されていました。
道路に書かれた道しるべの矢印についてはこれまでどおりです。

洗濯機置場にあるアイロンは汚い上に使いにくかったのですが、新しくなって簡単に使えることが分かりました。無料とのことです。使っている学生に聞きました。

往十里のeマート4階にあるフードコートで夕食を食べてきました。
清涼里のロッテマートにあるフードコートよりずっと華やかで、外食しているという気になります。
その分少し高めの値段設定ですが量も多めです。
家族連れやカップルが楽しんでいる中、一人寂しくサバの煮つけ定食7.5千ウォンを食べました(上で魚の話をしたからかも)。
新鮮なうえ骨まで柔らかく煮てあって(他の料理より時間がかかった)おいしかったです。
日本のものと比べると辛めの味付けですが、辛くて食べられないということはありません。
テラス15ということで各種15軒ありそうです。
共通の食券売り場があり、料理が出来上がると注文番号と店吊がスクリーンに表示されます。どこもおいしそうに見えました。

(8月18日)――――――――――
朝から小雨が降っています。天気予報はこの先3日雨。ちょっと憂鬱です。

何があるのか忘れましたが、中級班は今日だけ教室を移動しました。
新しい教室に行くと見知らぬ学生がいました。二人のうち一人は同じテキストを持っています。
でも授業が始まる前に出ていきました。空き教室と思い勉強していた(机で寝ているようにも見えましたが)のでしょうか。

午後はテコンドー体験でした。キムチリ先生の進行で、ソウル教育大テコンドー部(?)の実演と指導の下で行いました。
最後に前もって自分で所望を書いておいた板を割りました。全員での記念撮影はなく、クラスごとでした。
順に道着を着て写真を撮る時間もありました。楽しんでいる人が多かったようです。

4時前に終わったので、某学院に行って話を聞いてきました。感想としては○です。短期研修として1週コースを年5回2週コースを年2回実施していて、すべて月曜から始まります。これまで存在に気づかなかったのはなぜなのでしょうか。

帰りにソウル駅のロッテマートに寄り、今回ずっと探していたものを買いました。さすがに品ぞろえが豊富です。
スンデと弁当も買いました。何故か試食販売の豆腐も買い、1房売りのブドウも買いました。
ロッテマートのスンデは食べやすいのですが、今回は清涼里店では見つけることができませんでした。ということで今晩は部屋食、どうしても食べすぎます。
帰ってきたら寄宿舎1階で2週課程の人たちが勉強していました。明日は試験だそうです。
頑張ってくださいと以前大量に買い込んだ果物を差し入れました。いろいろな方のおかげでほとんどさばけ、食べきる見込みが立ちました。

(8月19日)――――――――――
今日の予報は雨、朝は小雨が降っていますが、低気圧が去るので次第に良くなると思います。

今日は2週課程のテストがあり、中級班は2時間授業した後、1週課程だけ残って政治問題など雑談しました。
韓国好きだけがいたからかもしれませんが、何故か盛り上がりました。
韓国語が上手になった気がしましたが、言いたいことを言えないもどかしさも感じました。

昼食は大学本部ビルの8階に行きました。メニューは1種類で今日はスンドフチゲでした。
個人的には可もなく上可もなくというところでしょうか。雨模様で雲が低かったですが、それなりに景色は良かったです。

午後の文化授業は、江南の奉恩寺でのテンプルライフの体験でした。
お茶を頂き、ハスの花のようなものを作り、少しだけ座禅(瞑想)をした後、境内の説明を受けました。
日本のものとは少し異なるものもありましたが、仏教の根本理念が同じであることがよくわかりました。
また、儒教の時代を耐えながら伝えられてきたことも興味深かったです。

寄宿舎1階の簡易炊事場を利用してみました。電子レンジは3台くらいあって普通に使えそうです。電気ヒーター(IHではなさそう)も3台くらいあって使えそうです。鍋は数多くありますがあまり上等とは言えないようです。底がデコボコのフライパンで何とか豆腐ステーキを作れました。ナイフは1本だけ、まな板はありません。お玉等はありそうです。

明日はもう修了式です。

(8月20日)――――――――――
もう最終日です。半島南部に前線がかかり曇り空が広がっています。
帰り支度を始めなければなりません。
修了式を途中で抜けて帰ってきました。やることが多いので仕方ありません。時間を追って報告します。

朝は一見いつものように授業が始まりました。中級クラスは、途中からテレビ番組のビデオ鑑賞でした。
幸せに生きることとは何かという宗教的、哲学的な問題がテーマでした。
後は死ぬだけという老人J*アジョシにとってはそれなりでしたが、内容に感動した人もいたようです。
少しばかり時間が押してしまって、アンケートとクラス写真の撮影はバタバタのうちに過ぎ、トイレに行く時間もないまま修了式会場に駆けつけました。
メールアドレスリストの作成を早めにしてしておいてよかったです。

修了式は21世紀館の2階(テコンドーと同じ)で行われ、2週課程だけでなく長期コースも一緒でした。短期コースの学生のみ昨年同様帽子とガウンを着用しました。
順に修了証を渡し(代表のみのところあり)写真を撮っていきます。時間もかかり、着ていると暑いので自分の番が過ぎるとガウンを脱ぎ出す人もいます。
短期コースも初級班は1週と2週で授業が別、文化授業のバスは課程別に各1台だったので顔もよく知らず、どこまでが短期コースの学生なのか区別がつかなくなりました。
セレモニーは14時20分に一旦終了し、30分間軽食タイムがありました。遅い昼食です。
横断幕には修了式の終了予定時刻が15時と書かれています。
修了証は代表に渡されただけで各自のものはなかったのでそれをもらってから集合写真を撮ろうと思い準備しました。
公式の写真はクラス別で撮り、全体の写真もありません。

14時50分に着席し、終了宣言があるのかと思いきや、「お楽しみ会《になって延々と続きます。
こんなことは初めてです。予定のある人が席を立ち始めました。仕方がないので、修了証を受け取っていない人が受け取れるように手配しました。
会食(お別れ会)の打合せどころか別れの挨拶もできないまま発つ人もいました。
しばらく残りましたが、中級1週課程は誰も(他のクラスも歯抜け状態に)いなくなり、仕方がないので抜けて帰ってきました。
これまでは公式写真をCDで配布していましたが、今回はアナウンスもなくどうなるか上安です。

今回はノリのいい方が多く、盛り上がりが早かっただけに最後がこのようになったのが残念です。まさに一期一会です。
奉恩寺の体験学習、最終日のビデオの内容とも相まって、大げさに言えば人生を見て取ったような感じです。
毎回ですが、楽しくも一瞬にして去る一週間です。今回再会した方、初対面でいろいろお付き合いいただいた方、お元気でお過ごしください。

現実に戻ると、さて明日に向けて荷造りを始めなければなりません。
荷造りの前に夕食を食べに回基駅前に行って、お別れ会などに使えそうな店を見つけました。ただし中華系なのでマッコリがありません。
その前に、今後お別れ会を企画する機会があるだろうかと考えながら帰ってきたら、寄宿舎の1階でミニお別れ会をやっていました。
修了式は結局16時半頃まで続いたそうです。
修了証(今年は履修証となっています)をもらっていない方がありました。

結局荷造りは明日の朝にやることになりました。

(8月21日)――――――――――
退寮の日です。同じ便に乗る方がいたので同行することにします。
すでに出発した方もいます。本当に短いです。楽しい思い出もたくさんできましたが、あの時ああすれば良かったと思うことも多いです。
大げさに言うと、一週間のうちに別の人生(縮図?)を見た気がします。普通の旅行とは少し違いますよね。
またお会いすることよりも、今回の経験を戻ってからの日常生活における糧にしていただくことを望みます。――年寄の繰り言でした。

今年の参加者への情報です。例年写真集(修了式で見た動画など)のCDをもらうのですが、今年は忙しくて準備できないとのことでした。
ぜひ全員にメールで送ってくれるようお願いしてきました。語学堂事務室は修了式翌日とあって静かなものでした。
お世話ががりのアルバイト学生が寂しく掃除をしていました。伝えてくれるとのことでしたのでしばらくお待ちください。

今はちょっとした雨で、雷鳴も聞こえています。帰りの日に雨に会うのは初めてです。いよいよ退寮しなければならないので、これでパソコンを切ります。

10時半の待ち合わせですが、タクシー待ちが大変そうなので早めに1階に下りました。すでに30分以上もタクシー待ちをしている方がいました。
こちらも早めに呼んで貰うことにしましたが、芳しくありません。来たタクシーの運転手に頼んでもダメでした。
少し待ちましたが飛行機の時間に遅れるのも心配で、結局歩くことにしました。
管理人曰く「すぐそこなのにタクシーいるの?《、回基駅まで確かに1000歩弱です。幸い歩くうちに雨も小降りになってきて、びしょ濡れにはならずに済みました。
地下鉄1号線は鐘路あたりまで天気の割に乗客が多かったので、空港鉄道には始発のソウル駅で乗り換えましたが、こちらはだいぶ空いていました。
普通列車で仁川まで1時間弱、最後のお土産を仕入れ、飛行機のチェックインをして、出国手続きを済ませて、同行3人で食事をしたのが14時頃、結構時間がかかったのであわただしい食事になりました。
韓国料理としばらくお別れなのでフードコートにあるいつもの店に案内しました。

ピーチは到着、離陸、着陸と少しずつ遅れが大きくなり、結局30分くらい遅れて関空に着きました。
最後まで同級生と一緒に来られましたが、別れの挨拶もそこそこに蒸し暑いリムジンバスに乗り込みました。
夢から現実に戻ります。今回参加の皆さんはもう戻りましたか。

(メモ)寄宿舎個室の鍵はありませんでした。
寄宿舎共用パソコンは生活館へ行く中庭の前のスペースにありました。

(8月22日)――――――――――
「リハビリ《の1日目です。
夕方、語学堂から短期班の動画をダウンロードできるとのメールが来ました。
しかし映像を見ると???修了式で見たものとは違うし、登場人物に見覚えがないような気(良くわからないのですみません)がします。
誤字だらけの英語と韓国語で、正しい情報をくれるように返信しました。対応してくれると良いのですが、月曜日以降になるかもしれません。

(8月26日)――――――――――
リクエストがあったので冬季(2012*13)の報告をアップしました。参考にしてください。

(8月29日)――――――――――
今回参加者の大阪地区同窓会が開かれました。
大阪駅前のヨドバシビル8階にあるチャンチという韓国料理店で食事をしてきました。初級1班の4人に加えて頂きました。
中級班にも呼びかけましたが、日程が急すぎたようで参加はありませんでした。
同窓会というよりは「続き《という感じで盛り上がりました。明日から「リハビリ《の再スタートです。

今夏を振り返ると、学校側が文化授業や修了式の際に課程、班ごとの行動を要求し過ぎていたように感じます。
学生は(教室内は別として)食堂や寄宿舎などで交流を進めていたのですが、短い日程の中で交流機会が限られてしまいました。

(9月9日)――――――――――
市立大短期課程参加者の動画は要求した人だけにダウンロード用アドレスを知らせてくれたようです。
ダウンロード可能期間が終了しました。内容が違うようなので連絡しましたが、未だに連絡がありません。
連絡窓口を変えて日本語のメールを送ることにします。

(9月23日 LINE復活)――――――――――
LINEはセキュリティー向上ということでPCからログインできなかったのですが、復活しました。すぐにはあまり関係ないようですが・・・。
市立大へ動画の2度目の問い合わせをして返信待ちです。

(9月27日)――――――――――
昨夕市立大からメールがあり、1か月前の修了式で流れた動画のダウンロードができました。
メールが個別送信なのでこちらで確認はできませんが、今回の参加者全員に届いていると思います。
もしメールが届いていない場合はJ*アジョシあてにメールを頂ければ対応します。
すでに1か月以上前のことで、懐かしく見直しました。


latest update 2014.11.24