御前山2

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03/06/07 豆腐造り

大豆を15時間水に浸けなければならない為、前の晩の飲み会は早めに切り上げてきました。ポリタンに入れておいたら、朝には3倍に膨れあがっていました。
御前山に到着して、すり鉢でつぶしにかかります。
かなりの、肉体労働です。
結局は、ミキサーのお世話になることに。
茹で上げて、絞った直後です。
真っ白なおからが、とれました。
ざるの下に貯まった、まだ暖かい豆乳は、何も足していないのに、甘くてうまい。

3キロの大豆から、山のようなオカラと、28Lの豆乳が出来ました。

誰も、出来上がりの量を、当日まで計算していないとは、らしいというか・・・。
80度でにがりを入れて、15分後、固まりだした豆腐を竹に流し込みました。
水を切って出来上がり。表面はがたがたですが、包丁を入れると切り口は綺麗な豆腐そのもの!

固まりはじめをざるに入れた直後の豆腐をつまみ食いしたのですが、実はこれが一番うまかった。豆乳の甘みと、豆腐自体のうまみが最高でした。
さっき切り倒した竹でジョッキを作って、火を見ながら宴の開始です。
西田シェフの逸品も出来上がっています。
ビールの後ろには、刺身と、なめろうが隠れています。
おからハンバーグに、手作り特製のソースをかけて、ヘルシーメニュー!
おからが、山のように余っていて、使い切れない。
あちらこちらに、ろうそくを置いて、幻想的な雰囲気に!

左に見えるオブジェは、若竹にドリルで穴を開けまくり、ろうそくを入れた、白濱さんの力作です。
若竹が炎に透けて良い感じ。

西田さん:「あんなに、穴開けたの? ドリルの歯が・・・」
石塔の中にもろうそくを入れてみました。
しかし、このろうそくは持ちが良いです。
5時間くらいしても、まだ灯っています。厚さ1センチくらいの、固形燃料風の物なんですが、これは使える。
オブジェを背景に、火を見ながら乾杯!

屋外が気持ちいい季節です。
ただ、虫が少し多かったのと、燃やした木がいけなかったのか、異様に灰が降ってきてしまい、途中からは中に入りました。

中に入っても、囲炉裏を囲んで、一杯。
火の側にいると落ち着くのは、本能的なものでしょうか。「火はいいよネ」
湯葉もうまい!

ただ、出来るまで時間がかかるので、人数がいると結構待ちます。
順番を抜かしたりすると、もう大変。ブーイングの嵐です。食い物に関しては、みんな大人気ありません。次回やるときは、MY鍋用意しないと。
表面がなかなかツルッとなりませんが、型にはめてみました。
鳥、ハート、星、ツリー 分かります?
毎年恒例ですが、天然あゆの塩焼きです。
炭火でジンワリと鴨肉も柔らかくジューシー。
よ、よだれが・・・。
なおちゃん特製、豆乳スパゲッティ。
これは、ヒットです。
揚げ豆腐。
表面はデコボコですが、切り口を見ると立派な豆腐です。
みそ汁には豆腐でしょ。手作りならではの、いびつな形ですが、味は本当に良いです。

いつも、御前山では、最後胃がもたれて、もういいやって感じになりますが、今回はとても胃に優しい、ヘルシーなメニューでした。
03/11/08 またまた豆腐造り再挑戦

私の乗鞍シーズンも終わって、5ヶ月ぶりに、御前山に参加です。

写真は、いつもの様に西田シェフの三種盛り。
今回の食材は、いつにも増して量が多かったような。かなり残してしまいました。
目では、食いたいと思うんだけど、体が受け付けません。
この状態は、絶対体には、いいわけないね。

前回に続いて、また豆腐作りにチャレンジしました。
相変わらず分量がいい加減だけど、結果オーライかな。
もっと濃く造っても良かったような気がしました。
2003/12/13 今回のテーマは?

豆腐を造ったりしていると、それに追われて忙しくなってしまうので、今回は何を造るでもなく、ゆっくりしました。
焼きながら、飲みながら・・・。

たまには、こういうのがいいんです。

今回は、久々の大人数です。
この時期は、さすがに寒いですが、ホットカーペットの上で、皆で雑魚寝です。
寒かった人、暑かった人、色々だったみたいですが、寝た者勝ち!
2003/12/14 相変わらずのんびりと

昼間から飲んだり、肉を焼いたりして、胃をいじめています。
誰だよ、肉だけで3Kgも買ってくる人は。
分厚く切っても、焼き切れないし、食いきれない。他にも、色々あるのにさ。

昼は、いなだの刺身でさっぱり(?)と、胃を整えます。(とどめを刺すとも言う)