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    カメラ

PENTAX LX

もう20年も使っています。まだ現役で発売されているのがうれしい・・・っと思っていたら、生産中止の情報が!! ちょっと寂しい。
ファインダー倍率が0.9と大きいせいか、ファインダーを覗いているだけで楽しくなるカメラです。
スクリーンは明るすぎてボケが分かりにくいので、MX用を使っています。

TTLダイレクト測光は、長時間露光が必要な場合など、ライトで照明したり、ストロボ発行でシャッタを閉じさせたりと、アイディア次第で結構便利に使えます。
PENTAX MZ-3

MZ-1の発表を待っていたのですが、待ちきれずに、1997年9月に購入しました。
操作がLXと同じダイヤル系ということで、違和感なく使用できます。露出補正ダイヤルの回転方向が逆なのがちょっと気になりますが。

軽いし、オートフォーカスだし、日中シンクロも自動でやってくれて、本当に気楽に使えます。ファインダー倍率が低かったり、マニュアルでのピントがあわせにくい等若干の不満はありますが、他のAFカメラに比べたら、シンプルでいいと思います。(機能的には劣るかもしれないけど)

PENTAX ME Super

学生の時に、初めて買った一眼レフです。
小さくて、ファインダは明るいし、シャッタ音は気持ちいいし、バルブとx125では、電池も使いません。外装はプラスチックですが、中身はアルミダイキャストでガチガチ丈夫にできているような気がします。世界初の1/2000秒シャッタ搭載機です。
名機だと勝手に思っていますが、最近は天体撮影専用機になってしまいました。
サンフランシスコ出張の3ヶ月間は、ずーっとコイツがお供でした。左写真のレンズ構成だと、ウェストバックに入ってしまうんです。(一眼レフのくせに)

ストラップも短くし、太い肩掛け部分は外してコンパクトにしています。また、ファインダスクリーンは、メーカへ依頼し中央マイクロプリズムに交換してあります。
FUJI FinePix S2 Pro
Nikon 24-85mm F3.5-4.5 ED & Nikon 35mm F2.0

2002/06念願のデジタル一眼を購入しました。
最初はTAMRONのレンズで使っていましたが、相性が良くないのかピントが合わなかったり、露出がアンダーだったりで、結局Nikonのレンズに交換しました。更に、本体の調整を依頼したりで、購入後約1ヶ月くらいかかって、ようやく使えるようになりました。
まだ、時期尚早という感じもありましたが、使ってみた結果としては、もう買いでしょう。
不満は探せばきりががないでしょうけど、私としてはとても満足しています。フィルムカメラの代わりとして、十分実用になります。長く付き合えそうなヤツです。
SONY DSC-F707

2001/11購入。解像度は本当にすごいの一言です。買ってすぐにロット不良で即修理というのはちょっと悲しかったけど...。
画質面、機能面ではもう文句がないほど完成度は高いと思いますが、やはりピントがつかみにくい。ビューファインダがついたので、明るくても見やすくなったのは良いけれど、これが一眼レフのファインダだったら撮っていて、もっと楽しいのにと思ってしまいます。
ストロボもSONY専用品のみで、汎用品が使えません。
OLYMPUS E-20と、どちらにするか、さんざん悩んで、デジカメ独自の機能を満載した、こちらにしました。(いつかは、デジタル一眼!)
文句ばっかり書いてしまいましたが、起動時間や、バッテリの持ち、軽快なプレビュー、高品位な画質等の基本性能はしっかり押さえた上で、ナイトフレームや、レーザーを用いたホログラフィックAF等の他には無い実用的な機能がありとても満足しています。
A4サイズの印刷なら、近寄って間近で見ても、綺麗が実感できます。

後ろ髪惹かれながらも
手放してしまいました。
インターバル撮影機能がなくなったのがいたい
EPSON CP-900Z

334万画素のデジカメです。ソニーのテレコンバージョンレンズと色的にもマッチしています。汎用のストロボも利用できるのがGoodなのですが、世間での人気は全くと言っていいほどありません。(ちょっとゴツイもんなー)

この機種になってから、デジカメはサブではなくなったような気がします。条件がはまったときの画質は、銀鉛フィルムを越えたと思える場合もあります。(自分の思ったところにピントが合うとか)

SANYO DSX-150

Optioを購入するまでは、いつも持ち歩いていたデジカメです。単焦点ですが、操作レスポンスがよく、軽快に撮れるのが気に入っています。
PENTAX Optio S

2003/03/15の発売日に購入しました。
本当に小さい。定期券やパスネットよりも小さいくせに3倍ズームというのは驚きです。
シャッターが深くて感覚がイマイチというのと、CCDが小さい為ノイズが多いというのはありますが、サービス版でのプリントでは、全く問題になりません。
常時携帯カメラになってしまいました。


    標準系レンズ

PENTAX 50mm F1.4

絞り解放では、少しボヤーっとしますが、柔らかい描写をする大好きな標準レンズです。LXでファインダーを覗いていて、一番楽しいレンズかも。

とにかく単焦点の標準レンズが大好きで、以下の3本も含めて同じような焦点距離を4本も買ってしまいました。

最近、50mm F1.7に圧されて、出動回数が減っています。
PENTAX 40mm F2.8

絞り開放からシャープなレンズで、星の写真を撮るときも開放で十分OKです。
ふた昔前に流行った、コンパクトなパンケーキ型レンズです。
サンフランシスコ出張の3ヶ月間は、ずーっとコイツがお供でした。これ1本で何の不自由もなく撮れました。使いやすい焦点距離です。
PENTAX 43mm F1.9 Limited

上記40mmの焦点距離が大変使いやすく、それのオートフォーカス版というノリで買いました。標準系のレンズは、覗いていて楽しいのが本当に多いです。

金属製ということもあって、デザイン的にも気に入っています。MZ-3につけて、片手でパシャパシャって、気楽に撮るのもいいし、マニュアルでの操作もいいレンズです。
最近は、ほとんどカメラに付けっぱなしの、常用です。
PENTAX 50mm F1.7

なんでまた標準レンズをという気もしましたが、人に貸してもらって使ったところ、大変写りが良かったので、安かった事もあって買ってしまいました。

絞り開放から安心して使えるレンズです。カメラを初めて買う人には、これとセットで買うのをお勧めします。こんなに安くてちゃんと写るレンズは、なかなかないんじゃないかな。
PENTAX 28〜70mm F2.8

このレンズを買う前に、同スペックのSIGMAとTokinaのレンズを購入したのですが、SIGMAは絞りリングも画質も堅いし、ピントの山もよく分からないということで、1週間で返品して、Tokinaに代えてもらいました。(ヨドバシさんありがとう)
Tokinaの写りは良くて、頑丈な作りでよかったんですが、逆光に弱いというのが致命的で1年ほどで人に売ってしまいました。(結構逆光で撮るのが好きなので...)

それで、最後にこのレンズに落ち着きました。少し高かったんだけど、出動回数は多分一番です。
TAMRON 28〜200mm F3.8-5.6 Aspherical XR

とにかく、このズーム比で本体が小さい。1m以上離れて撮る分には、全域で内蔵ストロボの影ができません。軽いし、本当に1本で、外部ストロボとか持たずに、気楽に出かけられます。

PENTAX 35〜70mm F3.5〜4.5

新婚旅行へ行くのに、荷物を小さくするんで買ったレンズです。標準レンズくらいの大きさで、マクロもあって、画質的にも2倍ズームということで設計に無理がないのかビシッと写ります。
ズームを信頼していなかった私の考え方を変えたレンズです。でも、レンズの中央に油が滲み出てきてしまい、修理にも5回ほど出したのですが、半年くらいですぐ再発という状況で、今は使っていません。
気に入っているのに、残念です。

   

    広角系レンズ

PENTAX 28mm F2.8AL

星座や、天の川、流星を撮るときに使っています。
F4くらいで十分な星像が得られます。一般の撮影でもピントの山がわかり易くて、シャープなんですが、ついズームの方を使ってしまうので、星専用になってしまっています。

TAMRON 17mm F3.5 SP

28mm同様、星座や、天の川、流星を撮るときに使っています。
パノラマでの風景撮影とかには使いますが、一般撮影にはまだ、使いこなせていない感じです。(だって、ゆがむんだもーん)


   望遠系レンズ

TAMRON 90mm MACRO

見た目より、遙かに軽くて、マニュアル操作もし易いレンズです。
性能的には、もう何にも文句がありません。腕の方が問題です。

ポートレートにも向いていると、雑誌には書いてありますが、最近そういうのを撮っていないので試せていません。機会があればまず最初に使ってみたいレンズです。
PENTAX 135mm F2.5

星雲、星団が撮りたくて買ったレンズです。学生の時に、なけなしの金で2本目に買った交換レンズです。20年オーバーで愛着があります。
PENTAX 200mm F2.8

はっきり言って、アンドロメダとM42を、短時間で撮るために買ったレンズです。本当は300mmくらいがいいんでしょうが、手が出ませんでした。
購入当初、零下の環境では無限遠にピントが合わずに、星の写真が撮れませんでしたが、メーカ調整依頼して、無限を通り越す設定でOKとなりました。
絞り開放から点像を結んで、納得の1本です。
一般撮影でも、子供の運動会や、薄暗い体育館での学芸会では大活躍です。
PENTAX 80〜320mm F4.5〜5.6

200mm F2.8の性能が良くても、やっぱりズームは便利だ! っという訳で購入した運動会用レンズです。暗さはフィルムでカバーして、チャンス優先でこれになりました。
画質もそこそこ、便利さ一番の軽量ズームレンズです。
風景の切り取り用でも重宝ですが、ちとマニュアルでの操作はきびしいものがあります。(AFで使えばいい話なんですが)
Tokina 400mm F5.6 SD

これも、主目的は星のために買いました。
でも、明るさの関係上露出時間が伸びて、ガイドがシビアになるので、なかなか十分な露出が出来なくて、最近は200mmの方が利用頻度が多いです。

一般撮影でもたまに使いますが、明確な目的なしには持っていかない焦点距離です。
Kenko テレプラス x1.5

主レンズの焦点距離を1.5倍に伸ばします。AF対応なのでちょっとした時便利です。
PENTAX リアコンバータ A1.4x−L

200mm F2.8 と組み合わせて使っています。星の撮影でもこの組み合わせで撮っています。(280mm F4)
専用設計だけあって、画質の低下はほとんど見られません。これでAF対応していれば、言うことないのですが。


   望遠鏡

Vixen FL-90  810mm F9
 奥の方の望遠鏡です。屈折は本当にコントラストが良くて好きです。

タカハシ 500mm F8 (セミアポ)
 手前の望遠鏡で、赤道儀を買ったときにセットだったものです。酷使によりレンズが欠けていたり、さんざんですが、まだまだ現用です。

タカハシ P2 赤道儀
 奥の望遠鏡を乗っけているのがそうです。鏡筒の長さに合わせて、三脚だけEM用のに変えてあります。18歳の時に購入した物ですから、もう20年を越えています。極軸望遠鏡のスケールが古くて、今の年の目盛りの目安がありません。雰囲気で合わせていますが、まあこんなもんか?
日本特殊光学 NSC-12B  1200mm F9.6

シュミットカセグレンで、焦点距離の割にコンパクトな望遠鏡です。
お金がなくて、一時手放した事があるのですが、やはりこの機種がよくて、再度購入しました。コンパクトで、取り回しも楽です。12cmの性能としてはいいんではないでしょうか。作品集の中の土星、木星はこれで撮影しました。
それでもこの2代目を買ってから15年くらい経っています。


   その他

LXの場合、一番左のストロボは、明るいと自動発行抑止して光ってくれません。それで、制御腺を切断出来るように、別のスイッチに割り当てを変更する改造をしました。分解した途端に中からバネが飛び出して、部屋に部品が散りました。「やってもうた」。買ったその日にやってしまったので、青ざめながら1日かけて改造と、修復を実施しました。
無事使用できるようにはなりましたが、それ以来2度と開けていません。(開けたくもありません)

一番右のストロボは、COSINAのコンパクトカメラにセットでついていたものです。CXとかの型番だったかな?ストロボは小さくて気に入っていたので、本体だけ売ってしまいました。今思えば、本体もとっておけば良かった。