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ニャンコな家族

ハナ一周忌 2021  
 ハナが亡くなって一年。不思議に落ち込んでいる時に寄り添ってくれたハナでした。この一年、ハナがいてくれたらと思うことばかりでした。命日になると何も食べられず、じっと苦痛に耐えていたハナの顔を思い出し、苦しいのですが、一年経ってそろそろ吹っ切らなくては、の時期のようです。ベランダにはアメリカンブルーの花が根気強く太陽を浴びると咲きます。ハナがよく顔を近づけて見ていました。       
 ショウキチは3歳になりました  2019  2019   
チビの目の前にはネズミのおもちゃがあります。飽きることなく猫おもちゃと戯れます。体重は既に5キロ近く、先輩ハナをはるかにしのいでいルにもかかわらず、さんざん遊んだあとはハナの胸に潜り込んでは、こうして舐めてもらっています。     
 二代目 黒白 1歳になりました   17.6   17.5  17.7
昨年10月に我が家に来て、以来、食べる食べる。皿にキャットフードを入れてるそばから手を出しては催促。自分の餌はそこそこにハナのを狙うありさま。おかげで体は3キロを超え、重い重い。それでもまだよく遊ぶ。靴箱の整理をしていれば、このとおりお邪魔虫。自動掃除機は動いている間中、ちょっかいを出します。       
16.1.17   16.1.17    
     
 チビ介お気に入りの番組は、「ダーウィンがきた」と「岩合さんの世界ネコ歩き」
30分でも1時間でも見飽きることなく、テレビの前でこのポーズです。ハナはチラッと横目で見ただけでふて寝。
 
   
奪い合い 15.7,20 あっち行ってよ15.8.1 15.12.2  16.1.12
       
カゴを見つけると、直ぐに飛び込み、奪い合い。ハナもこの頃本気を出して、チビ介を追っかけては息を切らしています。
 
昼寝のカゴはご覧のとおり、二匹で寝るには押し合いへし合いなのですが、それでもどうにかこうにか、二匹で丸まって寝ます。さすが暑い日は、それぞれ寝場所確保していますが。    ハナは飼い主の足を枕にするのが好き。しばらくするとチビが寄ってきて挑戦的な目を向ける。チビの気持ちはなかなか読めない。 すりすり近付いていくのはいつもチビの方。そして大きな態度で 一番いい場所を確保する。
初めての木登り   一気に駆け上がったぞ   おー、かなり高い  さて、どうやって降りたものか 
       
     
 昼間は、二人でこうやって寝ています。寝る前にはひとしきりお互いの顔や耳をなめ合っています。
 チビは毎朝、窓の外をひとしきり眺めています。何を思い、何を見ているのやら。
  
2014年11月末、去勢手術を完了。傷口舐めないようしばらく安静。  ハナが慰めるようにチビの顔をなめてあげます。ホント、ハナは優しい。 
       
ベランダで捕まえたセミをハナがチビの前にポンと置きました。おっかなびっくりのチビ。遊ばせてあげているような、それとも「これがセミだよ」と教えているような。まさに子猫を見守る母猫の風景。。    ハナには思いっきり飛びかかり、横で寝るときもご覧のとおり、自分が大将です。   チビは、丸めたゴミが今一番のお気に入りの遊び道具。口にくわえて持ってきて、投げてやると思いっきり追いかけ、また口にくわえて持ってきます。
   
 
   
ヒナ婆さんにもしきりとちょっかいを出しますが足の悪いのを思いやってか、寝るときも遠慮気味です。でもヒナは顔をそむけて、逃げ出す態勢。       
       
 6月中旬、海岸沿いのウォーキング途中に遭遇して、仲間入り。体長20センチ、体重340gの手のひらサイズ。乳歯がやっと生えてました。心配したトイレも2,3日で習得。 先住猫から威嚇され、隔離されていたチビも10日くらいすると存在を認められ、途端にじゃれること。ハナは足にしがみつかれながらも毛づくろいをしてやるようになりました。   2週間で体重は600gに。部屋中を駆け回り、隅々まで探索し、先住猫に遠慮することもなく子猫の傍若無人ぶりを発揮しています。高い所も知恵を絞って上ります。  ひとしきり遊んで食べると、気に入ったところを選んではコトッと寝てしまいます。大人ネコたちが安心したようにくつろぎます。
       



我が家のニャンコたち
     
ミー子
1990年9月生まれ
職場の敷地内で出生 
生後3か月で我が家に来て、
19年、長い長い付き合いの末、
2009年9月18日永眠しました。 
ハナ
年齢不詳 推定5歳
2010年1月、仲間入り
妊娠かと思いきや腎臓が肥大、
1個摘出しました。

毛並みはミンク、癒し猫です。

 
ヒナ
年齢不詳 推定15歳
2011年10月、仲間入り
左足がなくても、廊下をダッシュ!
元気ですが、既に認知症気味です。
ミミ
年齢不詳 推定8歳
2006年4月、母の実家で仲間入り
母と畑に出ても、先に帰って寝る、気ままな猫です。
 
 初 夏 の 寝 床

 梅雨に入り、少し蒸し暑い日が続いたせいか、モコモコ毛布を敬遠。タオル地の敷物に変えたら、早速、それぞれお気に入りに場所にスタスタと。
     
 ニャンコたちも暑さでぐったり。でもなぜか、エアコン避けて、ベッドやベランダでゴロゴロ。ニャンコたちもエアコンは体に悪いとでも思っているような。自然の風があたる涼しい所をみつけて昼寝です。       
 8月31日 8日間留守をしたせいか、帰るとくっついて離れず、トランクを片付ければ、その中におさまり、かまって貰いたくて、この眼差し。
 ヒナの関心は、もっぱら食事。旅行中はセットしてもらった自動給餌器でおとなしくしていたはず。
     
 ハナの大好物は、何といっても「ねこじゃらし」。1日1回は、欲しがります。その要求の仕方が普通ではないので、すぐわかります。飼い主が気づかないと、台所に上がって、電気ポットに手をかけての強硬手段に出ます。その点、ヒナは一向に見向きもしません。「なんじゃい。それは」と言った顔をします。
      ハナは野良生活の時、お腹がすいたら、この草を食べていたのではないかとさえ思えます。冬になるとこの草が枯れ、入手が困難となります。ペットショップのネコ草では食は進まないようです。
 ハナは優しい猫です。ヒナ婆さんに構ってもらえず、いつも空振りしています。でもヒナが寝込んでいると近くに行ってご覧のとおり、母猫みたいに舐めてあげます。しかし、当のハナは嫌なのです。緊張して逃げ出さんばかりです。
 誰にも構って貰えないときは、スリッパに寄り添って寝てます。